フルカウントの定番、デニムキャップである。レギュラー のジーンズと同じくジンバブエコットンを素材に使用して おり、カバーオールなどにも使われているライトオンス デニム(10oz)と相まって、非常に柔らかい。 MSのアタマにサイズがピッタリなこともあり、着用回数 は手持ちのキャップの中でもダントツに多い。しかしあ まり色落ちが進んでいないことから、やはりデニムの色 落ちには「洗濯」と「摩擦」が重要なファクターであること がわかる。 2000年に画像左側の旧型を購入し、4年ほど使い込ん だが、外出先でテキトーにバッグに突っ込んだ時に重 い本(推定900g×2冊)の下敷きになり、哀れにもツバ が骨折。癒合の見込みがない(当然だ)ため、同じモノ を新たに購入することにした。 愛車のBenly50で出掛ける時や、朝にスタイリングの 時間がない時などに大活躍してくれる。 まさに朝寝坊の強い味方である(笑) |
一見、同じ仕様に見えるが'04は
ツバの広さなどが微妙に異なる。
'04のデニムキャップ(画像左)は
小柄なMSがかぶると妙にツバが
目立ってしまう。ちょっと残念。
ブラス製のパーツ。このアジャスタ部分
にゴムを使用するメーカーもあるが、や
はりデニムにゴムは似合わない。
勿論あくまでもMSの個人的な意見であ
り、ゴムの方が調整自体は容易である。
だがその面倒さも含めて、このデニム
キャップはとてもお気に入りだ。
画像左側が新しいデニムキャップ。
単体ではあまり色落ちが進んでいな
いように見えたが、並べてみると4年
という時間の経過を感じることができる。
'04のデニムキャップ(画像右)には'04の限定Tシャツなどに見られる
のと同様のタグが縫いつけられている。ワークウェアのデザインを残す
旧タグ(画像左)のデザインも魅力的だが、「デザイン」された新しいタグ
もなかなかgoodな雰囲気だ。
画像左側が4年間愛用した'00、
右側が'04購入した新しいデニム
キャップ。